※一口1,000円から。夏休みの居場所を安全に継続するための緊急更新費用です。
大阪府羽曳野市の子どもの居場所「きらぼ」(Kids' Rights Voice)が大切にしている、子どもとの接し方をご紹介します。すべての子どもが安心して過ごせる場所を目指して、スタッフ・ボランティア全員で取り組んでいます。
きらぼは、すべての子どもが「ここにいていいんだ」と安心して過ごせる居場所を目指しています。
そのために、スタッフ・ボランティア全員が、日々次の4点を大切にしながら子どもたちと接しています。
子どもを一人の人間として尊敬し、対等に接することを大切にしています。
「大人だから上」「子どもだから下」という考えは持ちません。年齢に関係なく、一人の人間として尊重し合う関係を大切にしています。
子どもに攻撃的な言葉(「お前」「あほ」等)は絶対に使いません。また、「〇〇君はできるのに」など、他の子どもと比較する言葉も、子どもの自尊心を傷つけるため使いません。
怒鳴り声やきつい言葉は、言われた本人だけでなく、それを耳にした周りのすべての子どもにとって大きなストレスになると言われています。
特に子どもは大人の振る舞いを無意識に覚えます。居場所全体の安全と子どもたちの健やかな習慣を守るため、言葉遣いには細心の注意を払っています。
「今度〇〇を持ってくるわ」といった安易な約束はしません。
大人にとっては何気ない一言でも、子どもは純粋にその約束を信じて覚えています。約束を破ることは、子どもとの信頼を損なうことになります。
例えば、子どもが「このゲームがしたい」と言った時、「今度持ってくるね」と約束するのではなく、用意ができた時に持ってきて示すようにしています。持ってきた際も、特定の子だけの特別扱いにならないよう、「やりたいって言っていたから持ってきたよ。みんなで一緒にしよう」と声をかけ、全員で共有するようにしています。
子どもが良くないことをした場合も、感情的に怒鳴ったり、恐怖心を与えるような叱り方はしません。
※ただし、他の子や自分を傷つける危険がある場合は、まず安全を確保した上で対応します。
まずは「怒ってないよ、教えて」など安心させる言葉を添えながら、子どもの言い分を丁寧に聴くことから始めます。トラブルの際も、一方的に決めつけず、双方の話を聴くことを大切にしています。
その上で、人格を否定したりおどしたりするのではなく、起きた「事実」だけを伝えるようにしています。そうすることで、子ども自身が自分の行動に気づき、次はどうすればいいかを自分で考えられるようサポートしています。子どもは、きちんと気づいて理解してくれます。
子どもの年齢によって伝わり方が変わるため、幼い子には特にわかりやすい言葉で、ゆっくり伝えるようにしています。
私たちは、この4つを大切にしながら、子どもたちにとって安心できる居場所づくりに日々取り組んでいます。
私たちは、以下のガイドラインをスタッフ・ボランティア全員で大切にしていきます。
1. 「尊敬」と「対等」な関係
子どもを一人の人間として尊敬し、対等に接してください。「大人だから上」「子どもだから下」という考えは持たないでください。
2. 攻撃的な言葉の禁止と、周りの子への影響
子どもに攻撃的な言葉(「お前」「あほ」等)を絶対に使わないでください。また、「〇〇君はできるのに」など、他の子どもと比較する言葉も、子どもの自尊心を傷つけるため使わないでください。
怒鳴り声やきつい言葉は、言われた本人だけでなく、それを耳にした周りのすべての子どもにとって大きなストレスになると言われています。特に子どもは大人の振る舞いを無意識に覚え、同じように他の人に「お前」などと言うようになります。居場所全体の安全と子どもたちの習慣を守るため、言葉遣いには細心の注意を払ってください。
3. 安易な約束はせず、「実行」で示してください
「今度〇〇を持ってくるわ」といった安易な約束はしないでください。大人にとっては何気ない一言でも、子どもは純粋にその約束を信じて覚えています。約束を破ることは、子どもとの信頼を損なうことになります。
例えば、子どもが「このゲームがしたい」と言った時、「今度持ってくるね」と約束するのではなく、用意ができた時に持ってきて示してください。持ってきた際は、特定の子だけの特別扱いにならないよう、「やりたいって言っていたから持ってきたよ。みんなで一緒にしよう」と声をかけ、全員で共有するようにしてください。
4. 怒らず、まず「事情」を聴き、必ず報告してください
子どもが良くないことをした場合も、感情的に怒鳴ったり叱り飛ばしたりしないでください。
※ただし、他の子や自分を傷つける危険がある場合は、まず安全を確保した上で対応してください。
まずは「怒ってないよ、教えて」など安心させる言葉を添えながら、「何があったのか」と事情を聴いてください。けんかやトラブルの場合は、片方の言い分だけで判断せず、必ず双方から話を聴いてください。
その上で、「そんなことしたらあかんやろ、もう今後一切これで遊ばせない」といったおどし文句や、人格を責めるような言い方はせず、何が悪かったのか、その「事実」だけを伝えてあげてください。子どもは、きちんと気づいて理解してくれます。
改善策や解決策を具体的に示すことができる場合は、それを伝えてください。もしくは、事実を伝えた後に、子どもに「どうすればいいと思う?」と問いかけてあげてください。子どもの年齢によって伝わり方が変わるので、幼い子には特にわかりやすい言葉で、ゆっくり伝えてあげてください。
最後に、
私は、小学2年生の時に「あほ」という言葉を覚えました。
家でその言葉を使った私に両親は驚き、母から「どこで覚えてきたん?」と聞かれたことを、今でもよく覚えています。
子どもは、大人が思う以上に、身近な場所で使われた言葉をそのまま吸収します。
「きらぼで覚えてきた」と言われることのないよう、皆様のご協力をお願いいたします。
いつも子どもたちに温かく接してくださり、本当にありがとうございます。