【2026年4月開設】子どもの孤独ゼロへ。今、あなたの支援が必要です。
フィリピン、墓地
中川 波佳
これまで、国際団体および現地の支援団体にボランティアとして関わり、ヨルダンのシリア難民キャンプや、フィリピンの墓地で暮らすホームレスの子どもたちのもとで活動を行ってきました。これらの現場では、支援を必要とする状況が明確に可視化されており、外部からの支援を届けやすい環境がありました。
一方で、日本においては、支援を必要とする子どもたちの存在が見えにくく、当事者に十分にリーチできていないという課題があります。
これまで、ホームレス状態にある人々やストーカーなど、さまざまな社会的背景を持つ人々への取材に関わってきました。そうした現場を通して、「親はいるのに家にはいない」といった、子ども時代に深い孤独や抑圧を抱えていた実態が見えてきました。
また、虐待やヤングケアラーなどの状況にある子どもたちも、深い孤独を抱えている現実があります。こうした子どもの頃に声をあげられなかった経験は、大人になってからも長く影響を及ぼします。
この現実を変えるためには、子どもの段階で「声をあげてもいい」と感じられる環境が必要だと考え、「Kids' Rights Voice(子どもの声の権利)」の活動を始めました。
すべての子どもが孤独を抱え込まず、大人になっても自分らしく生きられる社会の実現を目指しています。
ヨルダン、シリア難民キャンプ
米エンブリー・リドル航空大学(Embry-Riddle Aeronautical University)から米ステットソン大学(Stetson University)へ編入し、生化学を専攻・卒業。
大阪大学大学院医学系研究科(臨床遺伝子治療学)にて修士号を取得。
後年、中国復旦大学へ語学留学。
国際人権団体での活動や、国際的な動物権利団体でのインターン経験を通じ、権利擁護に関する学びを深めました。また、ヨルダンのシリア難民キャンプでの活動、フィリピンの墓地で暮らす子どもたちへの支援活動、釜ヶ崎(大阪・西成)での活動を経験し、現在は社会的弱者の取材および子どもの権利支援活動に取り組んでいます。
保有資格
・食品衛生責任者
・国際資格:全米アンガーマネジメント協会(NAMA)認定スペシャリスト(CAMS-I)
アンガーマネジメントは、怒りの感情を我慢することではありません。怒りを溜め込んだり、相手にぶつけたりするのではなく、自分の気持ちや要望を、相手を責めることなく適切に伝える技術を身につけます。子どもと大人、そして子ども同士のより良いコミュニケーションや、子どもの感情面の成長を支えるために活かしていきます。
・全米ヨガアライアンス認定校(ニューヨーク)にて、ヴィンヤサヨガインストラクター資格を取得
アンガーマネジメントとヨガ(呼吸法やヨガニドラ)を組み合わせ、心身のセルフケアや感情との健康的な向き合い方を支援します。子どもも大人も自分自身の感情を適切に扱い、心身を整える力を育むとともに、子どもたちが安心して気持ちを表現できる環境づくりに役立てます。
研修・講座修了
・こども家庭庁「こども意見ファシリテーター養成講座」修了
子どもたちが安心して自分の思いや意見を伝えられる場をつくり、その声を自治体の政策や地域づくりに反映させるための専門講座です。大人の都合やアドバイス・誘導を挟まず、子どもを一人の対等な人間として尊重しながら生きた意見や困りごとを受け止め、社会や市政に届けるための場づくりに活かしていきます。
その他
・TOEIC 935点取得
学術論文
Namika Nakagawa, William R. Furlong and Ramee Indralingam, "A Low-Cost Pump Assembly for the Spectrophotometric Detection of the Color Change of an Indicator", Chemical Educator, 2004, 9(2), 102–105.(米国ステットソン大学:化学領域における共同研究論文)
リンク先:Stetson University – Undergraduate Research(←ページ最下部に氏名(Namika Nakagawa)と論文の掲載あり)
Hironori Nakagami, Namika Nakagawa, Yasushi Takeya, Katsunobu Kashiwagi, Chisato Ishida, Shin-ichiro Hayashi, Motokuni Aoki, Kunio Matsumoto, Toshikazu Nakamura, Toshio Ogihara, and Ryuichi Morishita, "Model of Vasculogenesis from Embryonic Stem Cells for Vascular Research and Regenerative Medicine", Hypertension, 2006, 48(1), 112–119.(大阪大学大学院医学系研究科:血管新生・再生医療に関する共同研究論文)
学会発表・抄録
Namika Nakagawa, Shinichiro Hayashi, Yasufumi Kaneda, Toshio Ogihara, and Ryuichi Morishita, "Vascular Specific Organogenesis from Embryonic Stem Cells on Three Dimensional Layer of Matrigel", Circulation Journal, 2003, 67, 240.
(大阪大学大学院医学系研究科:胚性幹細胞を用いた血管形成に関する研究発表)
リンク先:大阪大学 研究者総覧:発表記録
その他、学会発表経験あり
『人生、しばしばホームレス』(さくら舎)、『心温まるカフェではたらくフクロウたち』(文化出版局)
私は、高鷲南小学校・高鷲南中学校の卒業生です。
地元の子どもたちが安心して過ごせる場所づくりに取り組んでいます。
これまでECCでの英会話講師や、大手クッキングスタジオでの製菓講師の経験もあります。その経験を活かして、学びや体験の機会を通じて子どもたちが新しいことに挑戦できる場づくりにも取り組んでいきたいと思っています。
困ったことや相談したいことはもちろん、何か新しいことに触れてみたい時など、どうぞ気軽に「きらぼ」へお越しください。